• 電氣新聞
  • 静岡新聞SBS

2020年度のテーマ

TOP | 2020年度のテーマ

大会テーマ

30年後の現役世代が2050年を構想する「社会の課題解決 With Energy プランコンテスト」

今回は、高校生の研究活動での大きなテーマとなっている「SDGs」がキーワード。
「社会課題の解決(SDGs)」について、具体的なテーマを想定し、プランを提示してもらいます。しかし、実際にはどのような課題を解決するにもエネルギーは必要になります。
様々な社会の課題と、エネルギーがどのように構造的に関係しているのか、描く未来のかたちに必要なエネルギーはどのようなものかを考えてもらいます。

審査基準

審査の基準・指標(以下の5点はすべて均等に評価点となります)

理解力=「正確な事実を知り・課題を把握している」

フィールドワーク、資料、専門家・実務家への聞き取りなどを通して、事実や課題を深く理解しているがゆえの新規性・独創性をもった発想が反映されている。

課題解決力=「現場に転がる見えない課題や課題解決のタネを発見できている」

課題を発見して適切に分析するとともに、その解決策について説得力をもって提示し、社会に良いインパクトを与える内容になっている。

実現可能性=「そのアイディアを実際に実現できる説得力がある」

ただの思いつきではなく、過去の成功事例や既に存在する事例などを元に、実現可能であることに説得力がある。

構想力=「広い視野に立って魅力的な未来をつくる価値観とそこに至る道筋が示されている」

どんな課題が存在し、それをどう解決でき、それを解決することでいかなる未来を実現することに価値を置くのか。全体を貫く構想に整合性と魅力がある。
例えば、30年後、50年後という長いスパンであるべき日本社会を想定し、そこにプロセスを重ね検討している、また5年毎などマイルストーンを置きながらその時にある課題やその解決のシナリオプランニングがなされている。

発信力=「難しい、面倒くさい話になるのを避け、皆が前向きに進むための魅力的な知見が表現されている」

過度に科学的・政治的になりがちな議論をそうならないよう噛み砕き、多様な立場に立つ人に伝え、古い認識や膠着した議論をアップデートする工夫がある。

発表時に必ず盛り込んでほしいポイント

①2050年(自分たちが親世代になっている)頃までの道筋のなかで、解決していきたい日本および世界的な社会課題をピックアップ。
今回はSDGsの達成をテーマにしているので、2030年時点は、2050年に至る通過点として検証する。

②解決策を検討(文献、インターネットなどでの調査、フィールドワークによる専門家への聞き取りなど)

③その解決策を実現していくなかで、必要なエネルギーはどのようなものになるか。
 ⇒1つの課題を解決するには必ず、エネルギーが必要になる。どのようなエネルギーなら、その課題解決に役立つか。(環境特性、資源のアクセシビリティ、コストの現実性なども勘案する必要あり)

④現在(2020年)の日本や世界のエネルギー構成と比較。

⑤提言する社会課題の解決のためには、今後どのようなエネルギーへの取り組みが重要と考えるか。