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学びと探求のサイクル / アイデア創出、研究から発表まで

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高校生が競うEnergy Pitch!は「研究から発表へ」という大きな流れの中に、複数の学びのステップがあることが特徴です。自分たちで組み立てた研究内容を段階的にアウトプットし、外部専門家からの知識吸収やレビューを受けることで気づきを得て修正します。それを繰り返すことにより、レベルを上げていきます。その集大成である発表会も2日間にわたって開催し、審査委員などからの指摘を踏まえた修正作業を集中的に行うなど、短期間での成長が期待できるプログラムとしています。

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オリエンテーション
エネルギー基礎講座

エネルギーや社会問題について基礎的かつ正確な知識を学ぶ時間です。有識者の講義を受講できます。

フィールドワーク

研究発表テーマに関する施設・取り組みについてフィールドワークを通して学び、未来を考えるための素材としてもらいます。オンラインでの講義が中心となりましたが、参加校が集まる合同講座も開催しました。

修正ミーティング

審査委員等の講評を参考に、本選用のプレゼン資料をBrush Upする時間です。

output

チームメンバーづくり

研究テーマを作成してもらいます。

アドバイスミーティング

総合コーディネーター開沼博先生の学校別ミーティング

プレゼンテーション①(予選会)

予選会です。事前に準備した資料と発表方法で競います。
審査委員の講評、参加生徒同士の意見交換を行います。

プレゼンテーション②(本選)

一般公開による本選です。
表彰式で審査委員に講評してもらいます。
課題を再確認できます。

※写真は2021年度 第3回大会

費用サポート
エネルギー基礎講座やフィールドワーク、当日の発表会場への移動、参加生徒と引率指導者の旅費・食事などの必要経費は事務局が負担します。